当教会の神殿は、この世の元の神・実の神である親神天理王命がお鎮まりになる「ぢば」(天理教教会本部神殿の中心をなす地点)の方向に正対する形で、1992年(平成4年)に新築されました。
神殿の床面積は、1階部分が1739.822 ㎡、2階部分が1675.966 ㎡で、2階が神殿ならびに礼拝場になっており、礼拝場の畳総数は696畳です。
屋根は本瓦葺きで、その美しい甍(いらか)は付近を走る東海道新幹線の車窓からも目にすることもできます。信者一同の真心がこもった手作りの神殿です。
神殿では、日の出の時刻には、親神様に一日の誓いとお願いを申し上げる「朝づとめ」が、日の入りの時刻には、一日のご守護にお礼を申し上げる「夕づとめ」がつとめられ、また毎日祈願のための「お願いづとめ」が勤められます。
さらに毎月23日には、全国の分教会長、布教所長、信者が参集して月次祭が執り行われ、よろづたすけを願って「つとめ」がつとめられます。
神殿には、誰でもご参拝頂けます。
ご参拝の際には、参拝作法など神殿に常駐しております奉仕員に気軽にお尋ねください。